長距離散歩がしたい。そして、せっかく歩くなら何かテーマを決めたい。
そう考えていたときに、ふと思いました。
いの東京の埋立地って、歩いたら面白そうじゃない?
【企画】
新橋からゆりかもめを端から端まで歩いて、埋立地を巡りたい!
レインボーブリッジとゲートブリッジの両方を1日で渡りたい!
東京湾沿いには、お台場、有明、豊洲、辰巳、夢の島、新木場、若洲、中央防波堤、海の森といった埋立地エリアが広がっています。


皆さん、お台場と豊洲以外に行ったことはありますか?(私はありませんでした。)
そこで今回は、新橋スタートでゆりかもめの端から端までを徒歩で結びつつ、その先の埋立地エリアを巡り、最終的に海の森公園を目指してみました。
ルールは徒歩のみ。交通ルールを守り、歩行者進入禁止のエリアには立ち入らない。
森林や獣道のような場所も基本的には使わず、普通に人が歩ける道だけを使います。
※道中のコンビニ、スーパー、自動販売機、公園のベンチ、駅前の休憩スペースなどは使用OKとします。
今回のルート
- 新橋駅
- 竹芝
- レインボーブリッジ
- お台場
- 青海
- 有明
- 豊洲
- 東雲
- 辰巳
- 夢の島
- 新木場
- 若洲
- 東京ゲートブリッジ
- 海の森公園
今回の結果
まずは、今回の記録から。(iPhone 16 Pro MaxでNike Run Clubを使用して計測しました。)


| 歩数 | 42,610歩 |
| 距離 | 27.33 km |
| 消費カロリー | 1,483 kcal |
| 全体でかかった時間 | 5:59:46 |
| 実際に歩いた時間 | 4:35:00 |
| 平均ペース | 10’04” /km |
距離は27.33km。レインボーブリッジと東京ゲートブリッジ、2つの大橋を徒歩で渡る東京湾岸ウォークです。
都会から海辺、公園、そしてまた都会、海と景色の変化が多く歩いていて楽しかったです。
ただ、日差しが強めで気温が高かったので、その点はきつかったです。
〜6km地点:新橋駅スタート!レインボーブリッジ遊歩道を歩く




スタート地点は新橋駅。
普通なら、ここでゆりかもめに乗ってお台場方面へ向かうところですが、今回はもちろん乗りません。
ゆりかもめ新橋駅を横目に、高架下を並走するように歩き始めます。
新橋駅周辺は人通りも多いですね。汐留・竹芝方面へ歩いていきますがまだ「街中を歩いている」感覚が強いです。


竹芝駅あたりを過ぎると、車通りが増え、だんだんと人が少なくなっていきました。
日の出あたりはランニング、ウォーキングをしている人がちらほら。
みんなレインボーブリッジを目指しているのかな?


前方に明らかに歩き慣れていそうな人が見えました。
服装、歩くペース、迷いのなさ。これはプロウォーカーでは?



あの方についていけば、レインボーブリッジに着くのでは?
あまりに早かったのでおいていかれてしまいましたが、長距離散歩中に同じ方向へ歩いている人を見つけると、安心感がありますね。


しばらく歩くと、今回の前半のメインイベントであるレインボーブリッジに到着しました。
レインボーブリッジは車やゆりかもめで通るイメージが強いですが、実は徒歩でも渡れます。
4月1日~10月31日 午前9時から午後9時まで(最終入場は閉館の30分前)
11月1日~3月31日 午前10時から午後6時まで(最終入場は閉館の30分前)
休館日:毎月第三月曜日。祝日にあたる時はその翌日
※メンテナンスや天候等の都合により入場できないことがあります。
今回はサウスルートを歩きました。


レインボーブリッジは歩いてみるとかなり面白いです。
中央にはゆりかもめ。その横に一般道。さらにその横に歩行者用の遊歩道。
普段、ゆりかもめに乗っていると一瞬で通り過ぎてしまう場所ですが、徒歩だと橋の大きさを感じることができます。


サウスルートは右側に海や島が見えて、海風を感じながら東京湾を横目に歩けます。かなり楽しい。
橋の上は風が強いこともあるので、帽子や軽い荷物には注意が必要です。



スマホや財布を落としたら終わりです。
落とさないようにしっかりとカバンにしまいましょう。


遊歩道を抜けたあとは、第三台場に寄り道しました。ここでは、大砲の残骸のようなものを発見。(レプリカとのことです。)
お台場はもともと江戸時代に海防のために作られた砲台跡であることを、歩きながら改めて実感します。
(「台場」とは砲台、つまり大砲を置く「台」となる「場所」のことです。なるほど。)
ただの観光地ではなく、歴史の名残が残っている場所なんですね。徒歩だと、こういう寄り道ができるのが楽しいところ。
〜11km地点:お台場・青海エリアをぐるっと歩く


レインボーブリッジを渡ると、いよいよお台場エリアに入ります。


台場周辺はかなり栄えていて、ジョイポリスや商業施設など、観光地らしい雰囲気があります。
土曜日に歩いたので人も多く、とても賑やかです。
お台場を抜けて青海方面へ進むと、静かな雰囲気に変わっていきます。
犬の散歩をしている人や黄昏ている老夫婦、この辺に住んでいる方が多いのかな?


潮風公園、とても素敵でした。
観光地っぽさが薄れて、ビジネスエリアや大型施設が並ぶエリアに入っていきます。


〜15km地点:東京ビッグサイト周辺のビジネスエリアを抜けて豊洲へ。ゆりかもめ徒歩制覇!


テレコムセンター付近から東京ビッグサイト周辺は人が少ない。
東京の中心部とは違う、少し無機質な湾岸エリアらしさが出てきます。
ゆりかもめの駅は、それぞれ特徴があるのが面白いです。



平日と土日祝で雰囲気も違うんだろうな。


新橋からここまで歩いてくると、かなり「移動してきた感」が出てきますね。
電車ならあっという間ですが、徒歩だと一駅一駅の距離感が体に残ります。
ビッグサイトを超え、青海、有明方面を抜けて、豊洲市場方面へ
イベント会場やオフィス、ホテルなどが多く、広々とした道が続きます。
後半になるにつれて、徐々に外国人観光客の姿も増えてきました。
そして、ついに豊洲駅へ到着。


ここで、ゆりかもめの新橋駅から豊洲駅までを徒歩で結んだことになります。
つまり、ゆりかもめ徒歩制覇!
〜27km地点:豊洲から埋立地を巡って海の森公園へ


新橋から豊洲まで、歩けないところを除いてゆりかもめの高架下を徒歩で移動したという達成感はしっかりあります。
ここまでで約15km。ですが、今回の企画はここでは止まらない。
次の目的地は海の森公園。ここからさらに埋立地の奥へ進みます。
その前に、セブンイレブンで補給。


購入したのは、カフェラテ、ミネラル麦茶、練羊羹。
運動中の糖分補給に羊羹がいいという情報をどこかで仕入れました。
小さくて持ち運びやすい。そして何より食べやすい。
でも座る場所がないのでちょっと歩きます。東雲、辰巳方面へ進みます。


タワマンがたくさん並んでる!東雲エリアは人がたくさん住んでいるのか。
途中、子供たちやファミリーとも多くすれ違いましたね。


辰巳エリアに入ると大分雰囲気が変わりますね。
お店はほとんど見当たらず、団地が立ち並んでます。
静かで過ごしやすそうですが、夜はちょっと暗そうかな…?


辰巳エリアを進んでいくと辰巳の森海浜公園を発見!



疲労困憊の足にとって救世主ですね。
ベンチを見つけたのでここで一休みします。さっきセブンで買った羊羹を食べながら。


15分くらい休んで、再スタート。長距離散歩では、こまめな休憩を取って水分補給とエネルギー補給を忘れないようにしましょうね。
辰巳からさらに夢の島、新木場、若洲方面へ。
このあたりは、歩道が広くとても歩きやすいです。


都心のごちゃごちゃした道とは違って、空も道も広く感じます。
ウオーキング・ランニングにはかなり向いているエリアだと思いました。


若洲方面へ向かうと、いよいよ東京ゲートブリッジが見えてきました。
ここを超えると海の森公園につきます。ここまで来ると、だいぶ「果て」感がありますね。
午前6時から午後6時半まで
(海の森側に降りられるのは「16 時 30 分まで」、若洲側に降りられるのは「19時まで」)
閉鎖日:毎月の第3火曜日及び12月の第1火曜日(該当日が祝日の場合はその翌日)
※荒天時(強風、豪雨)や積雪・凍結、雷がある日は閉鎖する場合があります。
※東京ゲートブリッジは、夜間は閉鎖します。閉鎖後は徒歩で海の森エリアから内陸側に移動することができなくなります。
昇降施設に入ると右側にエレベーター、左側に階段。
足はパンパンで疲労困憊。でも、ルール上は徒歩で進まないといけない…。





ちゃんと歩きました。このタイミングの階段はしんどかった。10階まであるし。
上り切ると、景色が一気に開けます。


個人的には、朝レインボーブリッジを渡り、昼過ぎに東京ゲートブリッジを渡り。
1日の間でどちらもわたることができました。
朝よりも天気が良くなって、海が広く、視界が抜けていて、大変良い景色です。
ただし、ここも風が強いのでスマホ、帽子、軽い荷物などは飛ばされないように注意が必要ですね。
橋の上から右側を見ると、海の森公園が見えてきます。





あ、そろそろゴールだ
と思えば、降りてすぐに公園には行けない…だと?


はい、さらにここから2km近く歩きます。左側には工事中らしきエリアも見えました。
今歩いているエリアは中央防波堤と令和島。
この辺りは徒歩で入れる場所がかなり限られていて、車のみであったり、そもそもお仕事の方以外は入れないところが多数ありました。



歩道があるところギリギリまで行きましたが、令和島側に歩道は見当たりませんでした。令和島には無理に徒歩で入ることは避けた方が良いですね。
27.33km:海の森公園に到着!


海の森大橋を越えて、ついに海の森公園に到着。
歩行距離は27.33km。歩行時間は4時間35分。全体では6時間の散歩になりました。
ゆりかもめ:新橋駅からスタートして、レインボーブリッジを渡り、お台場や青海、有明、豊洲
埋立地巡り:豊洲駅を超えて東雲、辰巳、夢の島、新木場、若洲、中央防波堤方面を通って海の森公園へ。
地図で見ると、かなり東京湾岸をぐるっと歩いた感じがあります。


よし!ゴールしたのは良いが…..



さて、ここからどうやって帰ろうか……
帰りのことをあまり考えていない問題。足が限界でしたのでバスでお台場方面まで帰りました。
今回のコースの良かった点・大変だった点
- 海、ビル、人混み、団地、公園といった都会と自然の合わさった景色を見ることができる!
- 東京を代表する橋、レインボーブリッジと東京ゲートブリッジの両方を味わえる!
- コース全体で歩道が整備されていて歩きやすい!
- ビル風、海風と風の強いエリアが多い。(日によると思いますが、強いことが多そう。)
- 階段が多くてしんどい。
- 車がたくさん走っていたり、道中の空気はそこまできれいじゃない。
- ゆりかもめを抜けてからリタイアしにくい。
- 帰り方が徒歩かバス以外ない。
まとめ:東京の埋立地散歩、かなり面白い
今回の長距離散歩では、新橋から海の森公園まで、27.33kmを歩きました。
ゆりかもめを徒歩で端から端まで結び、そのまま埋立地エリアを巡るという、少し変わったコースです。
実際に歩いてみると、観光地、ビジネス街、住宅地、倉庫街、公園、橋、海と、いろいろな景色が連続して現れます。
東京の埋立地を歩いてみたい人、ゆりかもめ沿線を徒歩で巡ってみたい人、レインボーブリッジとゲートブリッジを歩いてみたい人には、かなりおすすめのコースです。
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